最近流行っている、青色のハーブティーなどなど。レモンを加えると、赤紫〜赤に変化して、見た目でも癒されます。
この色の変化は、5月見頃の朝顔でも見られます。
ポイントはアントシアニンという物質で、
この物質が、pHによって、分子の化学構造が変化し見える色が異なるのです。
実は、アントシアニンはブドウやリンゴ、ブルーベリー、チェリーなどの果実、ナスやシソ、まめ種子、紫キャベツ、黒米などの赤色や紫色の色素成分であり、また、花の色も、その多くはアントシアニンによる色です。
朝顔の場合、土の成分がアルカリ性であれば青、酸性であれば赤のお花が咲きます。土にリトマス紙を埋めてみると確認できるかもしれませんね。
ちなみに神戸の市バスでは、下記サイトの宣伝めちゃ流れてます。笑
参考サイト:http://www.cyclochem.com/cyclochembio/watch/watch_101_01.html