デジタル一眼カメラにハマっている、てけてけさとぅです。
さて、そのカメラを持つきっかけになった出来事が、実は「セルフフォトウェディング」でした。
今回は初心者でも意外と何とかなった&楽しく&安く作成できてしまったので、その経験談とやり方をご紹介します!
プロローグ
パートナーと結婚するにあたり、結婚式をするのかどうか!?という話になりました。
両親と祖父母に要望を聞いてみましたが、「あなたのやりたいようにしたらいいよ~」と言ってくれたこともあり、特に結婚式にこだわりのなかった私はフォトウェディングだけでいいかなと思っていました。
このことをパートナーに相談すると彼も同じ気持ちだったらしく、フォトウェディングをすることに!
(浮いたお金でいい家具家電を買うんだ~!笑)
早速うきうき気分でフォトウェディングを撮ってもらえる有名ショップに見積もりに行きました。
下記の要望を満たすように見積もりを取ってもらったところ、見積額はなんと「25万円」でした…!!
結構高いんですね…
想定していたのは10万円くらいだったので、予想外の高額さに重い足取りで帰宅しました。
これならちょっといいホテルを取って自分たちで写真撮ってアルバム作ってもいいんじゃない?となり、色々不安はありますがトライしてみることに!
大きな流れ
まずは、ざっくりと準備から流れを説明します。
- 1撮影場所の選定
- 2宿泊先やスケジュールの調整
- 3衣装の購入・レンタル
- 4お花や撮影小物の手配
- 5撮影
- 6アルバム作成
次に、現地で調達したものや事前に準備したものなどを含めて、各工程を詳しく見ていきます。
1. 撮影場所の選定
私たちの場合は、「海辺で撮りたい」ということが決まっていたので、沖縄にすることにしました。
どんな感じのイメージなのか、Webで”海 フォトウェディング”などで画像検索し、パートナーと共有するようにしました。
なんとなくイメージできても相手にはなかなか伝わらないこともあるので、写真で見せ合うと良いですね◎
2. 宿泊先やスケジュールの調整
私たちの場合は沖縄の浜辺で撮影したいと思っていたので、飛行機の手配やホテルの手配をしました。
場所が近ければ日帰りにもできると思いますが、夕暮れ時以外で撮影するのであれば、午前中がおすすめです。午前中は空気が澄んでおり、自然光も映えるので、綺麗に撮影することができます。
なお、沖縄で撮影したときには7月下旬だったので、午前じゃないと暑くて耐えられないという理由もありました。笑
3. 衣装の購入・レンタル
衣装については事前にレンタルもしくは購入して用意していきましょう。
私の場合はやっぱり白いドレスが着たい!と思ったので、楽天で2万円弱のドレスを購入しました。
これくらいの価格であれば、海で汚れてもいいやと思えたので、撮影もめいっぱい楽しむことができたので、プチプラで購入するのがおすすめです!
ケープはAmazonで2千円くらいのものを購入。こちらは長さがある程度あるものが撮影の際に使いやすく、写真も映えるので短くとも膝くらいまではあったほうがいいです!
4.お花や撮影小物の手配
お花や小物がなくても撮影自体はできるのですが、あったほうが写真の出来栄えが断然良いです◎
我々夫婦はこのことに現地で気づいたので、急いでフォトフレームを100均材料で作成しました。笑
(実は夫が蝶ネクタイしたい!と急に言い出したので、現地で探したのですが、見つからず。やむなくネクタイを使ってこちらも自作しました。笑)
また、花束は事前に予約するのをおすすめします。私は当日調達しましたが、浜辺に着いてからブーケを用意していないことに気づき、近所の花屋さんに急行しました。
予約ではなかったので、量や種類も限られていました…。たまたま私が行ったお店に私好みのお花が残っていたので良かったですが、最悪買えないという事態になるところでした。
5.撮影
ここまで準備ができれば、あとは撮影を楽しむのみ!
あまり考えすぎずに色々なポーズや格好で撮ってみましょう。初めは気恥ずかしくても撮っているうちにこんな感じで撮るのは!?と気持ちが乘ってきますよ。
ポーズのイメージが全くできない!という場合にはネットであらかじめ調べておくといいですね◎
6.アルバム作成
この工程が一番時間がかかりました!
たくさん撮影してこの写真もいい~!となると、選別が大変です。笑
良さそうなものを選んだあとは必要に応じて編集(明るさの調整や画像のクロップなど)を行います。
その後、私はしまうまプリントのフォトブックで作成しました。
写真を選んでレイアウトをし、注文すると最安数百円でフォトブックが作成できます。
私は両親や祖父母などに渡したいと考えていたため、この価格で作れるのはありがたい!
結局7冊購入しました。
サイズはA5サイズ、24枚で、仕上げは6冊をスタンダードで配布用に、1冊をプレミアムハードで自分たちで保管用に作成しました。7冊買ってもフォトブックにトータルかかった費用は1万円程度!
フォトウェディングで一番お金のかかるフォトブックがこの冊数でこの価格。しかも、単品で1枚だけ印刷するなど好きなように印刷できるのはセルフフォトウェディングの最大のメリットだと思います。
(写真館などで撮影すると、1枚数千円程度することも…)
両親、祖父母ともこのフォトブックに大喜び!何度も見返しているそうです。笑
安くて
単品の写真もしまうまプリントで注文しました。結婚のお祝いをくれた方々にお礼のメッセージカードをこちらの写真で自作してお送りしました。
他のサービスよりも送料が安く、1枚当たりの金額もお安いのでお気に入りです。
フォトブック作成の詳細については、また別途記載しようと思います!
その他
撮影機材はなんでもOK!スマホでも良いと思います。(私もそのつもりで行きました)
ただ、三脚とリモコンは用意しましょう!
浜辺の場合、三脚がないと撮影できないですし、リモコンがないとタイマー設定で往復することになります。(リモコンを用意し損ねたので、真夏の浜辺ダッシュしましたがきつかった…)
まとめ
今回はセルフフォトウェディングについてまとめてみました。
案外行き当たりばったりでも何とかなるもので、大切なのは楽しむことのようです。
現地調達もできますし、パートナーを誘っていろんな場所で撮ってみる、というのも良さそうですね!