インタビュー動画を短時間でカッコよく撮りたいと思っている方向けに、必要な機材についてお伝えします!(対面用)
1.動画編集ソフトの選定
動画編集のソフトは、まずどのデバイスで実施するのかを決定してください。
もちろん、有償ソフトはウォーターマーク(動画編集ソフトのロゴマークがつく)がつかず、フォーマットもたくさんあるなどの利点はありますが、その点を気にせず、「とりあえず作ってみたい!」という場合は、無料ソフトでも全然OKです。
有償ソフトでも無料体験の期間もあるため、うまく活用してみてくださいね。
今回はPCソフトに限定して、おすすめの動画編集ソフトは下記です。
- Filmora
- WeVideo
- Clipchamp
私は「Filmora」の有償版が会社のPCにインストールされていたため、使用しています。
「WeVideo」は、Googleとパートナーシップを結んでいるそうで、Google Driveを利用するのであれば、互換性が良いと思われます。
また、字幕の作成には、Googleドキュメントでの音声入力や「Vrew」というソフトウェアが使えるかもしれません。(ただし、音声クオリティが高くなければ、うまく字起こししてもらえないので、テストして試しておくほうがベターです)
2.必要機材の選定
撮影環境の確認を行い、対面で行う場合は、機材の購入が必要です。
具体的には、下記を準備すれば大体OKです。
- 照明
- カメラ
- マイク
- その他の機器(電源タップ、延長コート類)
照明は少なくとも2方向から、またできれば3方向から光を当てると、影がなく表情のぱっと明るい映像をとることができます。
私は、Amazonで2つで15,000円程度の照明機材を購入しました。
このとき注意するポイントは2つです。
- 照度
⇒光の強さが足りているかどうかで見分けたほうが良いので。一概に言いづらいところはあります。私が購入したものは、6800 Lux / 0.5mくらいのものでした。 - 色温度
⇒色温度が低いと、温かい雰囲気に仕上がり、高いと青白いパリッとした雰囲気に仕上がります。3200K-5600Kもあれば、様々な仕上がりに調節できるのではないでしょうか。
3.事前準備と確認
購入後、一度インタビュワーと撮影担当の方で、当日の撮影構図や照明の当て方を確認しておきましょう。
意外とコードが届かなかった、などの不備が見つかることがあります。
事前準備/確認、非常に重要です。
オンラインの場合は、相手方のマイクの音と映像を事前確認、また、録画方法を検討しておく必要があります。
録画の方法はWindowsであれば、ゲームバーから録画しても良いかもしれません。
1時間録画で、およそ2Gくらい容量要りますが…。
まとめ
今回は対面時のインタビュー動画の撮り方をざっくり解説しました。
いろいろと調べなければならない項目も多く、少し大変かもしれませんが、この知識を得ることによって「撮影機材選定」「動画撮影」「編集」など、動画についてのクリエイティブなスキルを身に着けることができます。
奥深すぎて私も勉強中ですが、参考になればうれしいです。
インタビュー動画の撮影機材・方法 について、初めから詳しく知りたい方は下記もご覧ください。