2022年7、8月の日本からアメリカへの単独渡航記!(日本→アメリカ編)

Sedona-1 TRAVEL
記事内に広告が含まれています。

パートナーがアメリカにいるので、約1年ぶりに会うためにアメリカへ行ってきました!海外旅行へ行くのも数年ぶりとなり、パッキングでもあたふた。新型コロナウィルスの影響もあり、何の書類が必要なのかどのような準備が必要なのか、非常に不安だったのですが、様々な情報を集めて準備していったところ、特に問題なく通過することができました!

今回の情報は2022年8月16日現在の状況です。 全てを鵜呑みにせずに、リンクした政府の各ホームページを参考に情報を収集してくださいね!

 

一覧

まずは、ざっと私が準備したもの一覧をあげます。

  1. パスポート
  2. ワクチン接種証明
  3. 宣誓書
  4. 国際免許証
  5. 電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA)
  6. 海外旅行保険

 

それぞれの項目を詳しく書いていきます。

パスポート

言わずもがな必要。すでに持っており、滞在期間中に有効期限がきれるようなことがないことを確認し、完了。

ワクチン接種証明

デジタル庁が発行している「接種証明書アプリ」をスマートフォンにダウンロードし、海外用のデジタルの接種証明書の発行をしました(アメリカの場合はデジタル証明でOKです)。発行にはマイナンバーカードとマイナンバー発行時に登録した暗証番号、パスポートが必要です。

詳しくは下記HPで確認を!
厚生労働省ページ 
新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
デジタル庁ウェブサイトホームページ
新型コロナワクチン接種証明書アプリ|デジタル庁 (digital.go.jp)

接種証明書の画像保存が可能なので、私は画像で保存してスマホのローカル上とクラウド上に保存しました。 

宣誓書

2歳以上の人で米国市民権や永住権を持っていない人はアメリカ疾病予防管理センター(CDC)の要請によりワクチン接種に関する宣誓書の提出が義務付けられているので、準備。フォーマットは下記のCDC公式ページよりダウンロードが可能です。

Amended Order: Implementing Presidential Proclamation on Safe Resumption of Global Travel During the COVID-19 Pandemic | Quarantine | CDC

ZIPAIRからの事前メールにも添付で宣誓書のフォーマットがくっついているので、それを印刷し、記入したものをスキャナーで読み取り、クラウド上に保存しました。原本は紙で空港まで持参です。また、空港のチェックインカウンターでも配布されているので、最悪忘れてしまっても大丈夫なのですが、事前に記入していく方が安全だと思います。記入する箇所がわかりにくいのですが、コピペして、翻訳に入れてしまいましょう!(笑) 

私は、ワクチンを接種済みなので、1ページ目の1のところに名前を記入し、下の行のAの横のチェックボックス部分にチェックを入れて、間をとばし、最終ページの5枚目にプリントネーム(ブロック体での記入)と署名(筆記体でもOK)と記入した日付を記入しました。

国際免許証

今回の旅行では約6000kmの移動を予定していて、ほぼ全て車での移動予定です。生まれて初めて、国際免許証を取得することにしました。(左ハンドル、右側通行大丈夫かな~)

取得に関しては、非常に簡単で、難しいところをあえて言うとすれば、新型コロナウイルスの影響で営業時間が短縮されていることもあり、平日に免許センターに行く必要があるというところです。 警察署でも申請をすることはできますが、郵送してもらう必要があったり、再度取りに行かないといけないという手間が発生してしまうので、私はその場で発行してもらえる免許センターに行くことを選びました。 

私は神奈川県に在住しているので、二俣川にある免許センターに行ってきましたが平日の空き具合としては、特に並ぶ必要がないぐらい空いていました。必要なものとしては日本での免許証、収入印紙購入費としての現金、パスポートになります。 国際免許証を発行する人はほとんどおらず(私が入った時は私しかいなかった)、スムーズに発行してもらうことが可能だと思います。免許センターに入ってから、発行までおよそ30分程度でした。一つ注意点としては、交付時に大きな大きな声で名前を呼ばれるので、パスポートを提出した窓口の近くに座っておくことをお勧めします。(少し恥ずかしい…)

神奈川県警察/運転免許センターのご案内 (pref.kanagawa.jp)

電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA)

アメリカへの渡航については ビザ を取得する以外は、この ESTA の申請が必須となります。今回の滞在の場合は90日以下 なので、ESTA 申請を実施しました。ただ、このESTAの申請については、公式のホームページを探すことに私は非常に苦労しました。非常にわかりにくい…。

1回目の申請時には間違えて申請代行業者のサイトから ESTA の申し込みをしてしまい、21ドルで申請が可能なところ、8000円程度の支払い額となっていました。よく確認せずに登録してしまった私が悪かったのですが、支払金額について事前に明記がなく、何かおかしいなあと思い確認したところ、公式のホームページでないことに気づくことができました。 幸い、申し込みから30分後ぐらいに気づくことができたので、キャンセル料数百円でキャンセルすることができました。 申請代行業者が情報を提出してしまった場合は取り下げることができないため、申請する場合には公式サイトか、よく確認することが重要です

ESTA公式サイト
Official ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection (dhs.gov)  

外務省の下記サイトからも上記サイトにアクセス可能です。
米国へ渡航される方へ:ESTA(電子渡航認証システム)に申請してください|外務省 (mofa.go.jp)

海外旅行保険

色々保険を調べてみたのですが、クレジットカードの補償の内容とあまり変わらず、プラスでかけていてもあまりメリットが無いと感じましたので、特にプラスでは契約しませんでした。

その他

また、一人暮らしのおうちを長期間空ける用意として、下記を実施しました。

  • 水とりぞうさんをたくさん置いておく(カビ予防)
  • チラシお断りのテプラを作成して郵便受けに貼っておく (郵便受けがパンパンになってしまうことを防止、案外これが効果ありで9割減りました!)
  • 洗濯機の水の元栓を閉めておく (友人にしばらく使ってないと漏れることがあるよ、と脅されたので…)
  • 不在届(郵便局)の提出(郵便受けがパンパンになってしまうことを防止)

ヤマト運輸や佐川急便などの宅急便に関しては不在届というものがなく、届きますよ!というメール通知が来るように設定しておいて、その通知に対して受け取り住所を変更するという対応しか方法がありませんでした。(転居届はあるが住所の変更が必要) 

久しぶりの海外渡航で、しかも単独でのアメリカ入国は初めて。 かつ、新型コロナウイルスの影響で準備するものが多く、ワクチン接種証明も紙で用意する必要があるのか、デジタルでも大丈夫なのかという細かいところを明記しているページを見つけるのが難しく、 準備に1ヶ月かかりました。
早めに始めておいて良かった… 

長くなってしまったので、アメリカ→日本の帰国編は別ページにまとめます。

冒頭にも記載しましたが、今回の情報は2020年8月16日現在の状況です。 全てを鵜呑みにせずに、リンクした政府の各ホームページを参考に最新の情報を収集してくださいね!

タイトルとURLをコピーしました